水遊びにも一工夫(小学部低学年)

今年は、コロナ禍でプール学習が中止になってしまいました。毎年、プールを楽しみにしている子どもたちですが、何とか今年の暑い夏も楽しんでもらおうと、体育の時間や午後の遊びの時間に中庭で水遊びをしました。
密にならないようにビニールプールは設置せず、道具の共有を避けるため各自ペットボトルで水遊びのおもちゃを手作りしました。
いつもとはひと味違う水遊びでしたが、子どもたちはやはり水が大好きです。「きゃー、きゃー。」と中庭に元気な声が響いていました。

新しい生活様式に慣れるために(小学部高学年)

小学部高学年では、毎週金曜日に「みなみ商店」という模擬店での学習を行っています。月曜から木曜までの午後の時間に「チャレンジタイム」として、部品の組み立てや分類、整理などの仕事をしてお金を貯めます。貯まったお金は、金曜日に開店する「みなみ商店」で好きな物や必要な物を買うことに使います。
今年は、普段の買い物の学習に加えて、感染症対策として、離れて並ぶ、静かに待つ、レジ前の透明シートを触らない、などの新しい生活様式についても学習しています。毎週練習することで、早く買い物をしたい気持ちを抑えながら、足元のマークに従って整列することができるようになりました。

元気に活動しています(中学部)

雲・空・花課程 体育『ボクササイズ、キックベースボール』

雲・空・花課程の体育では、ボクササイズとキックベースボールをしています。ボクササイズでは、教師の手本を見ながら、テンポのよい音楽と掛け声に合わせて体を動かしています。パンチやジャンプなどの簡単な動きで、生徒たちは笑顔で取り組んでいます。5分ほどのボクササイズが終わると、生徒たちはたくさん汗をかいており、とてもよい運動になっています。キックベースボールでは、ベースランニングから学習を始めました。繰り返しで学習していく中でベースの回り方を覚え、ゲームでは、ボールを蹴ったら1塁2塁3塁ホームの順番に走れるようになりました。ベースを踏んで点数が入ると、とても嬉しそうな表情をしていました。体育だけでなく毎朝の体つくりでも、蒸し暑い中ですが元気に活動しています!

 

海課程 美術『シェルアート』

海課程の美術では、貝殻や流木を使って作品作りをしました。クルミや流木が好きで大胆に置いていく生徒や、貝殻の形や色にこだわりながら選ぶ生徒など、それぞれイメージしたものに合わせて材料を選び、素敵な作品がたくさんできました。個人の作品が完成した生徒は、友達と一緒に看板作りも行い、友達と相談しながら文字を作って置いていきました。

 

コロナ対策 リモート授業しています!(高等部A課程)

今年度は、新型コロナウイルス感染症対策のため、少人数での分散授業を行っています。その方法の一つとして、Zoom やGoogleクラスルームを使ったリモート授業を行い、複数の教室をオンラインでつないで、一斉授業や発表、意見の交流などをしています。Googleクラスルームを使った学習では、一人一人がパソコンを使って課題に取り組み、オンラインでのやり取りを行っています。画面を通しての学習ですが、生徒たちは、積極的に意見を発表して楽しんでいる様子が見られます。今後も新型コロナの対策をとりながら、生徒たちの学習が有意義なものになるように工夫していきたいと思います。


2年A課程 生活単元学習 Zoomを使っての自己紹介・進路について


3年A課程 国語、数学 Googleクラスルーム/Wordを用いてのリモート学習


3年合同ロングホームルーム iPadを用いてZoomでの実習激励会&実習報告会

コロナ対策 感染症対策について学ぼう(高等部B課程)

今年度の保健・体育では、ソーシャルディスタンスを保ちながら様々な活動を行っています。休校期間中あまり運動ができなかったことを踏まえ、ランニングや縄跳びなどで体力作りに取り組んでいます。また、第2波に備え一人でもできる様々なストレッチや、筋力トレーニング、ダンスなどを行っています。
保健の時間には、新型コロナウィルスに関して、予防や対策、対応などについての授業を行ってきました。どのような場所にウィルスがいるのか、どのようにして人に感染するのかを知ることで、改めて生徒たちも意識して手洗いや消毒、マスク着用を行うことができています。もしも新型コロナウィルスに感染してしまった場合の対応として、普段の風邪やインフルエンザであればすぐに病院へ行くという対応とは違い、保健所へ連絡してから対応を確認することなどを生徒たちと確認し、感染を拡大させないことの大切さも勉強しました。

コロナ対策 安心な環境づくり(高等部C課程)

高等部のクラスでは、生徒の机を一定の間隔を 空けながら 授業を行ってきました。しかし、机の間隔を 空けると、「 教室の中央にあるホワイトボードや黒板の小さな文字やイラストカードが見えづらい。」と言う生徒からの声がありました。そこで、写真のような手作りの衝立を机の間に設置しました。このように設置することで、従来の黒板からや生徒間の距離を保ちながら感染を予防し、話し合いの活動にも支障がなくなりました。
また、この衝立は一工夫し、透明シートと白布の2種類の素材を縫い合わせて作製しました。これにより、個別の学習では、白布の方を生徒の真横に設置し、左右の生徒の様子を見えなくすることで、集中して課題に取り組むことができました。
このように、学習場面に応じて衝立を活用することで、生徒たちは安心して学習に取り組んでいます。

感染症対策に基づいた寄宿舎での様子

学校が再開してから約2か月が経ちました。新型コロナウウイルスの影響でいつもと違うスタートになりましたが、寄宿舎での生活も、少しずつ落ち着きを取り戻してきています。“3密”を避けながらの集団生活となり、毎日の健康状態の把握と共に、寄宿舎全体で 『手洗い』『うがい』『消毒』『検温』『マスク着用』の徹底といった感染症拡大防止にも気を配っています。現在、寄宿舎では、子どもたちが安心して生活できる、様々な取組と、新たな環境作りを進めています。例えば、密になりやすい浴室での間隔を空けるために、一度に入浴できる人数を2名までとし、安全に入浴ができるよう配慮しています。

また、毎日行う洗面や歯磨きも、間隔を空けて行うことができるように視覚支援を行っています。

食事も、食事をする場所を階ごとに分け、間隔を広くとるなどして、食事をしています。

また、寄宿舎での余暇時間は“3密”を避けるため、階ごとに分散して過ごしています。少しでも楽しく過ごせるように、自治会を通して行った子どもたちへのアンケートをもとに、新たな図書の購入やWiiやパソコンを日替わりで使うことができるように環境を整えました。リモコンやキーボード等にはカバーを用いて、その都度交換して安心に使用できるよう配慮しています。また、ボール投げゲームやボウリングなど指導員手作りのグッズを準備し、子どもたちが楽しく過ごせるように取り組んでいます。