第2回 IchigoJamで信号機づくりにチャレンジしよう(パソコン部)

第2回目は信号機パターン(青、黄、赤)をプログラミングしました。自作の信号機キットをIchigoJamに取り付けて、プログラミング開始。LEDコマンドの代わりにOUTコマンドを使って、赤信号、黄信号、青信号を点灯させました。
行番号を打ち込んでのプログラミングは初体験の生徒たち、コマンドを打ち込んでも、コンピュータが反応しないのであやしんでいましたが、RUNコマンドでプログラムが実行できることを知ると、次々に自分のプログラムを動かして反応を確認しました。
プログラムに誤りがあると、IchigoJamからピッとビープ音が出るので、すぐに誤りがあることが分かります。プログラムの打ち間違いがないか教師と一緒に探して、打ち間違いを直していきました。手元の青・黄・赤の3色のLEDのパターンを変えて、黄色、赤色の点滅信号を作ったり、実際の信号機と同じように青→黄→赤の点灯パターンをプログラミングしました。100行ものプログラムを打ち込むのは大変でしたが、信号機が自分の指示どおりに動くと「すごいです!」と達成感を感じられたようです。

プリント:01_しんごうきをあやつろう.docx

参考サイト:https://ichigojam.github.io/print/ja/index.html
・プログラムのきおく RUN/LIST
・プログラムのほぞん SAVE/LOAD/NEW
・よるのしんごうをつくる GOTO
・はじめてのかいろ OUT
・ほこうしゃしんごうをつくる