心とからだの話(小学部高学年)

小学部高学年では毎年この時期に「心とからだの話」と題して、成長期に向かう子どもたちに、変化していく心とからだについての学習を行っています。

1回目のテーマは、「思春期における男女のからだの変化を知ろう」でした。みんなは今、子どもの島から大人の島にかかっている「思春期の橋」を渡っている途中で、大人の島へ行く準備をしているから、これからからだや気持ちがどんどん変わってくるよという話をしました。

2回目は、男子と女子に分かれて行い、それぞれ、「体の清潔について」、「女の子が大人になるとき」というテーマで話をしたり、実習を行ったりしました。

3回目は、「人とのかかわり方について」というテーマで、事例を挙げながら人とのかかわり方を〇×形式で学んだり、相手と腕1本分の間をあけることが大人の島へ向かうために必要だということを話したりしました。