次年度の修学旅行を見据え、9月28日、29日の2日間、高等部2年生が宿泊学習を行いました。
1日目の大野市内での活動では、グループに分かれて大野城や武家屋敷、御清水などを見学をしたり、メモスタンドやサイコロ、醤油などを作る体験をしたりしました。施設利用におけるマナーを守りながら、大野市の文化や歴史に触れ、生徒達は意欲的に学習できました。奥越高原青少年自然の家へ移動した後は、食事の配膳やシーツの運搬、各集いの司会進行など、与えられた役割を最後まで全うする生徒の様子が多く見られました。プラネタリウムを鑑賞し、星に興味を持つ生徒もいました。キャンドルサービスの活動を通して、自分を見つめ、仲間の一員としての認識を深めることができました。
2日目は、クラスごとに、人間輪投げやどんぐり運びなどのミッションクリアゲームに挑戦しました。生徒達は、仲間とともに難しいミッションに挑戦していました。
この2日間で、自分の役割を最後まで果たすこと、みんなが気持ちよく過ごすために決まりを守ること、仲間と協力することの大切さを学びました。
今後も、この思い出と学びを大切にしていってほしいと願っています。