第3回の避難訓練は11月30日の午後から土砂災害を想定した内容で実施しました。異常気象の発生が頻繁にある昨今、日頃から命を守る意識を高めていく必要があります。
本校高等部棟は山に囲まれており、大雨による土砂災害の可能性が高まったときのために、「速やかに」「より高いところへ」の意識を確認しました。
避難場所は中学部棟2階ですが、広さや児童生徒の状況に合わせて昨年の場所とは変更しました。また、全児童生徒が一斉に避難となって、階段などで交錯してしまうこともあるので、それを避けるため高等部は左側通行、小学部は右側通行というように配慮しました。児童生徒は周りに注意しながら落ち着いて行動できていました。