歯の保健指導が行われました(高等部)



 2月10日から2月26日にかけて、歯の保健指導が行われました。歯肉炎にかかる生徒が増加してきているため、本校歯科校医の近藤先生が「歯肉炎を予防するための歯みがきのしかたを知ろう」という内容でお話してくださいました。近藤先生は、スライドを利用して歯の様子を生徒に見せながら説明をしたり、生徒に実際にブラッシングさせたりしながら、歯のみがき方を指導してくださいました。生徒は、ブラッシングの後、手鏡を使って、自分の歯肉や歯を観察しました。

生徒の感想
・歯科の話を聞いて、しっかり歯をみがきます。虫歯にならないように気をつけます。3分間しっかりと丁寧にします。
・歯についての勉強をしました。いろいろ教えてもらいました。みがき方を教えてもらいました。少し分かりました。虫歯になるのがこわいと思ったので、歯をみがきたいです。
・大人の歯が28本あるとは知りませんでした。虫歯をほおっておくと大変なことになるので、虫歯になったらすぐに歯医者に行くようにしたいです。
教員の感想
・歯ブラシの「つま先」「かかと」などみがく場所の用途を生徒達も理解しようとしていたのでよかったです。
・パソコンとVTRを見ながらのブラッシングの指導は生徒達にも大変わかりやすかった。大人に対しての歯科衛生指導という意味でも有意義でした。