鯖江市役所を見学させてもらいました。
その後、ぷう・あ・ぷうでテーブルマナー学習を行いました。
6月10日(水曜日)、本校高等部職業グループ(1・2・3年)が身近な地域の公共施設や社会資源を利用できるようにという目的のもと校外学習を行いました。行き先は以下の二つです。
鯖江市役所ではまず市役所の仕事の概要を教えてもらいました。福祉・保健・教育関係の仕事、道路・水の供給に関わる仕事、ごみに関する仕事、結婚に関する仕事、市民の生活に深く関わる様々な仕事の説明を受けました。鯖江市役所は約300人の職員さんが働いているそうです。
社会福祉課の方には、療育手帳を持っていることで受けられるサービスについて詳しくお聞きしました。(手帳の交付や乗り物の割引、福祉サービスの提供など)身近な事柄だったため、生徒たちはいろいろな質問をしました。市役所の職員さんに丁寧に答えていただいたので、より理解も深まりました。
ビストロ ぷう・あ・ぷうでのテーブルマナー学習では、初めての「ナイフとフォークでの食事」に緊張していた生徒もいました。しかし、店長さんの話をよく聞いて、マナーを守って大変おいしくいただくことができました。「チーズはさみカツレツはいろいろなソースがかかっていておいしかった。」「とても優雅なひとときを過ごせました。」「家族と来たい。」「将来、恋人と来たい。」と話す生徒もいました。