卒業・進級おめでとう会を行いました!(小学部高学年)

3月2日(水)に、「卒業・進級おめでとう会」を行いました。前日までの生活単元学習の時間に、6年生グループと4・5年生グループに分かれ、お互いに贈るプレゼントや当日掲示するプログラムなどを制作しました。

当日は、体育館で会を行いました。6年生4人がリーダーの4つのグループで箱積みゲームを楽しんだり、思い出ムービーで4・5年生は今年1年の活動、6年生は小学部6年間の歩みを振り返ったりしました。会の司会進行は、4・5年生の代表が交代して行いました。そして、6年生へは花束・来年度用のスケジュール帳・バッグを、4・5年生へは、毎週金曜日に開かれている「みなみ商店」の看板とガチャガチャマシーンをそれぞれプレゼントしました。最後にみんなで記念撮影をして終わりました。みんなのよい思い出になったのではないでしょうか。

卒業生を祝う会を行いました(寄宿舎)

2月28日(月)に「卒業生を祝う会」を行いました。今年度も、新型コロナウイルス感染症対策のため、例年のように食堂で集まっての開催ではなく、実行委員が司会進行する館内放送を聞きながら、各階学習室に分かれての開催となりました。
当日は、実行委員の進行で、卒業生紹介や実行委員長から贈る言葉などを聞いた後、各担当指導員から記念品の贈呈がありました。最後に卒業生全員で集まり、記念撮影を行いました。卒業生からは、「緊張した。」という感想や、「教えてもらったことを忘れずに大事にしていきたい。」という感想を聞くことができました。
そして、今回の祝う会のために作成した記念動画を各階で鑑賞しました。
在舎生や指導員からのお祝いメッセージや、寄宿舎での思い出を振り返る内容となっており、当日完成した動画を初めて見る舎生達は、動画の中で自分や友だちが映っている姿を見つけると歓声を上げたり、寄宿舎での思い出を振り返る場面では、活動を懐かしんだりと、卒業する3年生と在舎生及び指導員が一緒に楽しいひとときを過ごしました。
コロナ禍で寄宿舎生活や行事などが変わることはありましたが、その中でも同じ屋根の下で過ごした仲間との楽しい思い出が、たくさんできていたと感じることができる素敵な会になりました。

 

節分会(小学部低学年)

 2月4日に節分会を行いました。今年度は感染症対策のためクラスごとに行いました。
 前半は、節分にまつわる話を聞いたり、歌やダンスを楽しんだりしました。節分の話の中で、節分が終わると春になると聞いて驚く児童がいました。また、鬼のパンツや服を着て、「おにのパンツ」を楽しそうに踊る子どもたちの姿も多く見られました。

 後半は、自分たちで作った鬼のお面と新聞紙の豆を使って豆まきをしました。真剣な表情で「えいっ。」と豆をまいたり、豆が当たって鬼が倒れるととても嬉しそうに飛び跳ねたりする児童もいました。最後の振り返りでは、「節分の話が面白かった。」「ダンスが楽しかった。」「豆まきを頑張った。」などのいろいろな感想が聞かれ、思い思いの節分会を過ごすことができました。

ひの寮スペシャルショー The Movie(寄宿舎)

今年も、「ひの寮スペシャルショー The Movie」が開催されました。
「ひの寮スペシャルショー The Movie」とは、舎生から希望者を募り、好きなことや得意なことを皆に披露するため、動画撮影を行い、DVDで鑑賞するという会です。
YouTubeなどが浸透してきたこともあり、舎生たちは時間を見つけて練習を重ね、楽器演奏、ダンスやマジックなど、楽しみながら動画撮影に臨んでいました。
指導員が動画編集を行い、完成した動画を2月21日(月)から各階で鑑賞する期間を設けました。
自分や友人が出演している動画を見た舎生はとても盛り上がり、時には自分の姿を見て少し照れながらも楽しい時間を過ごすことができました。舎生たちからもやり遂げたという達成感が伝わってきました。