地震想定の避難訓練を行いました(寄宿舎)

1月20日、寄宿舎で地震想定の避難訓練を行いました。

今回の訓練は、 18時30分夕食後の時間を想定し行いました。 放送と指導員の指示をしっかり聞きながら、シェイクアウト(姿勢を低くする、頭を守る、動かない)を行う、避難の基本(押さない、走らない、しゃべらない、もどらない)をしっかり守って、迅速に避難することができました。

寄宿舎では、地震に限らず、火災や不審者対応など様々な場面を想定し、日頃から防災に対する意識を高めていけるよう取り組んでいます。これからも、舎生たちが安心・安全な寄宿舎生活を送れるよう努めていきたいと思います。



クリスマスパーティーを行いました!(寄宿舎)

 12月6日(月)に「クリスマスパーティー」を行いました。
 この日のために、実行委員の舎生は当日の役割分担や、ポスター作成、みんなで行うゲームの内容等を話し合いながら準備を進めてきました。また、舎生全員で、各学習室に飾るクリスマスツリーを作成しました。
 当日は、実行委員が司会進行する中、舎生のカウントダウンの合図と共に、寄宿舎の屋上に設置されたイルミネーションが点灯し、指導員によるダンスショーからクリスマスパーティーが始まりました。
 次に、食堂に移動してディナータイムです。この日の舎食は、この日のために用意された特別メニューでした。さらに、クリスマスの雰囲気漂うBGMの中、クリスマスケーキや各自が選んだジュースなどもあり、いつもと違う雰囲気の中、豪華な食事に舎生からは歓声が上がりました。

 ディナータイムの後は、各階に分かれてゲームを行いました。実行委員がサンタの衣装を着てルール説明をした後、今回は「ハイポーズ」、「つなげてパイプライン」というゲームを行いました。みんなで一緒に行うゲームはどの階も大盛り上がり!最後に記念撮影を行い、楽しかったクリスマスパーティーを終えました。

 そして翌日の朝、起床時間になると舎生の歓声が寄宿舎内に響き渡りました。なんと枕元には、就寝前には無かったはずのクリスマスプレゼントが置いてあったのです。実は、舎生が寝静まった後に、指導員がそっと枕元にプレゼント置き、サプライズを試みました。サプライズは大成功!舎生たちの喜ぶ姿を見ることができました。
 保護者の皆様には、お忙しい中、お迎え等の御協力をいただきありがとうございました。

技術交流会(高等部 窯業班)

 12月6日(月)、窯業班が福井大学附属特別支援学校で、技術交流会を行いました。この会は、互いの技術を伝え合う中で、窯業に関する知識や技能、意欲を高めたり、他校の生徒との交流の輪を広げたりするねらいで行っています。当日は、電動ろくろを使った皿作りを行い、本校ではできない機械を使った作業を体験しました。初めての作業でしたが、附属の皆さんが手順やコツなどを優しく教えてくださり、全員が皿を完成させることができました。初めは緊張していた様子の生徒たちでしたが、時間が経つにつれ互いに打ち解け、会話を楽しむ姿も見られるようになりました。違う学校で同じように窯業に打ち込んでいる仲間がいることを知り、励みになったようです。
 次回は12月14日(火)、附属の焼き物班の皆さんが本校を訪れ、たたら皿やマグカップ作りを本校生徒がレクチャーしながら交流する予定です。分かりやすく伝えるにはどうすれば良いかを考えながら接することができるとよいと思います。