居住地校外学習で福井市役所を見学しました。
昼食時、福井パレスホテルでテーブルマナー学習を行いました。
9月15日(火)、福井南養護学校の作業グループが、居住地校外学習の一環として、福井市役所を見学しました。
まず、福井市役所7階にある議場を見学しました。議場はとても広く生徒達は驚きの声をあげていました。職員の方から、市議会の説明を受けた後、議長席や質問席などを見学し、実際に座らせてもらうことができました。
1階の市民課では、住民票、戸籍、婚姻届、外国人登録などの説明を聞きました。市民課の職員の方が、住民票ができるまでどれくらいの時間がかかるかを実際に作って試してくれました。住民票の受付をしてから、約40秒ほどで住民票ができあがるのを見て、「はやい、はやい」と生徒達は声をあげていました。
障害福祉課の職員の方からは、療育手帳や受給者証の話を聞きました。生活の場で療育手帳を使っている生徒は、療育手帳の話をいつも以上に真剣に聞くことができたようです。受給者証の登録紙の書き方も、職員の方の指定された欄をしっかりと埋めることができました。
その他にも生徒達の質問に職員の方が丁寧に答えてくださいました。
午後からは、福井パレスホテルに移動し、テーブルマナー学習を行いました。
オードブル、スープ、パン、肉料理、デザートをナイフやフォークを使いながら食べました。
ナイフやフォークをどれから使っていいのか、パンはどのように食べればいいのか、肉はどのように切ればいいのか、ホテルの方から丁寧な説明を受けながら、昼食をとることができました。