風邪やインフルエンザを予防しよう(手洗い週間)
手洗い週間
1月18日から22日まで手洗い週間が行われました。校内では手洗いのビデオを見ながら手を洗ったり、うがいなどを十分に行ったりしました。
インフルエンザの感染経路
インフルエンザウィルスは、飛沫感染や接触感染で感染します。
- ・飛沫感染(咳・くしゃみをあびる)
- ・接触感染(感染者が触ったドアなどを直後に触り、その後に口を触り口の中に入るなど)
風邪やインフルエンザを防止するには
飛沫感染は、風邪を引いている人がマスクをすることで防止することができます。接触感染は手洗いを行うことが効果的で、口の中に入ったウィルスはうがいを行うことが効果的です。
また、風邪やインフルエンザは、空気中の「飛沫核」(目に見えないほど小さなつばの粒)を直接吸い込むことでも感染します。そのため、窓を閉め切った部屋では、飛沫核を外に出すための換気がとても大切になります。
昨年、世間を騒がせた新型インフルエンザ。一月に学校が始まってからも、県内では以前より多くはありませんが、学校閉鎖や学級閉鎖の措置をとっている学校がまだあります。本校でも予防接種を受けられたお子さんがいるとは思いますが、まだ大半のお子さんが抗体を持っておらず、誰かが罹ると集団発生する可能性もあります。
これからは、季節性インフルエンザも流行し始めます。今までどおり手洗いやうがいなどの励行を忘れないようにお願いします。