アビリンピック福井大会で金賞、銅賞に入賞しました

　７月１８日、第８回アビリンピック福井大会が福井県立福井産業技術専門学院で開催されました。本校からは木工班２名、サービス班１２名、合計１４名がアビリンピックに参加しました。アビリンピックという目標を抱えて、学校の作業学習をとおして努力を続けてきました。
　今回の大会では、木工部門で木工班の若島さんが金賞、山口さんが銅賞、喫茶サービス部門でサービス班の真美さんが銅賞とそれぞれ入賞することができました。

　木工班の二名は１０：３０から１２：３０まで時間いっぱい休まずに集中して取り組み、チャイルドチェアを完成させました。二人とも途中分からないことがあると近くのスタッフに尋ねながら課題に取り組むことができました。事前の講習会や３週間にも及ぶ放課後の練習にも全て参加し準備して当日を迎えたことがこの結果につながったようです。

　喫茶サービス部門では、たくさんの人が見守る中、一人ずつ接客応対を行いました。独特の緊張感の中、いつもどおりに接客ができた人、いつもはやらないミスをしてしまった人といろいろな事がありましたが、生徒それぞれが授業や放課後の練習に意欲的に取り組んだ結果を出そうといつになく真剣な表情でよく頑張ることができました。