第36回文化祭が開催されました
10月16日(土)、第36回文化祭が開催されました。ステージでの学習発表、校内での展示発表などがんばりました。
小学部学習発表
低学年発表
小学部低学年は、「ガラガラやぎといたずらトロル」という劇をしました。
1、2年生がやぎ役、3年生がトロル役になりました。音あてやパズルを行う課題グループ、風船バトミントンを行う運動グループ、子犬のマーチを演奏する音楽グループに分かれ、16名がそれぞれ自分の得意なことや好きなことを発表できたと思います。
どの活動も、自立活動、遊び、音楽……など普段の活動で行っている内容であったため、ステージ上でも、堂々と発表してくれたと思います。台詞の練習は、クラスによっては個別に練習したり、お家の方にも協力していただき、お家でも頑張った子もいました。みんな、練習を重ね、だんだん上手になり、本番では今まで一番のかっこいい姿を見てもらうことができました。
高学年発表
「小高カンタービレ」という題で合奏や歌、ダンスなどを行いました。
会場からは、笑いあり、涙ありの15分間でした。子どもたちは力いっぱいがんばりました。音楽が大好きな14人。これからも未来に向かって羽ばたけ!!
中学部学習発表
雲課程発表
中学部雲課程は、合奏『きらきらぼし』と和太鼓演奏『奇跡』を発表しました。
合奏では、鉄琴やキーボード、トーンチャイムなどいろいろな楽器の音色が重なり合い、とても素敵な『きらきらぼし』が響きました。和太鼓演奏では『和』の衣装を着て凛々しく登場!!いろいろなリズムの入った難しい曲でしたが、一学期から練習してきた6人は、当日存分と力を発揮してくれました。最後のかけ声「ヤァー!!!」かっこよくきまったね☆
花空課程発表
『おさるの音楽会』
「とんでったバナナ」の歌、「むすんでひらいて」の手遊び歌、「アイアイ」のダンスの“おさるメドレー”(^0^)♪ アドリブもバッチリ!! 可愛く楽しい発表になりました。
海課程発表
海課程の発表は、9月から練習を始め、竹太鼓は毎朝練習を重ねての発表となりました。
9月はリズムが安定せずにバラバラになりがちでしたが、みんなの粘り強い頑張りで、本番ではリズム感のある発表ができました。生徒たちの努力が実った1日でした。
高等部3年生学習発表
私たち高等部3年生は、夏休みの登校日に文化祭でどんな発表をしようか話し合いをして発表内容を決めました。
昨年の宿泊学習で踊った思い出のヒゲダンス、女子のあこがれ、AKBの歌とダンス、マイケルジャクソンばりのダンスとマット運動で、楽しくキュートにかっこよく決めたいと練習に取り組みました。舞台の立ち位置や踊りなどもみんなで教え合い励まし合いながら練習しました。舞台で使った衣装や小道具もみんなで手分けして生活単元学習の時間に作りました。
発表当日は、お客さんからの拍手や応援の声がたくさんあって、緊張したけれど、とても張り切って発表をすることができました。みんなで力を合わせて舞台発表をすることができ、高校生活の思い出となりました。
生徒の作文から
- 10月16日(土)に文化祭がありました。僕はテーブルクロスひきとリンゴさしとピラミットをしました。文化祭の舞台発表で一番よかったのはみなみ45です。「会いたかった」の踊りがよかったです。…中略… 舞台発表が終わってから父もほめてくれました。なぜ父がほめてくれたかというと、リンゴさしとテーブルクロスひきとピラミットがうまかったからです。父と母も文化祭の舞台発表を見て下さってありがとうございました。