１０月１５日、文化祭が開かれました

小学部低学年

　今年の低学年の舞台発表は祭りをテーマにして行いました。おみこしや山車の登場から始まり、のど自慢、的あて、たいこの演奏、そして最後はダンスを踊りました。練習の期間は短かったものの、お祭りの雰囲気や「わっしょい。」のかけ声を子どもたちが気に入って、楽しみながら練習できました。たいこ（元気でいこうソヤソヤ）やダンス（ゴッチャ）では、よく知っている歌なのでノリノリで活動する子どもたちもいて、とても盛り上がりました。当日はお父さんやお母さんなど家族のみんなが見に来てくれて、緊張もありましたが、頑張っている姿が見てもらえて、子どもたちも嬉しそうでした。

小学部高学年

　小学部高学年は『♪つなごう♪』というテーマで発表を行いました。『ドレミのうた』の演奏、手作りのピタゴラスィッチの装置にボールを入れ、仕掛けを完成させる、『世界中のこどもたちが』の曲に合わせて、手話を行い、ハート型のパズルを完成させる、『ドンスカパンパン応援団』の曲でダンスを行うなどしました。子どもたちが、それぞれ頑張って取り組み、素敵な発表になりました。

中学部

　空花課程は、いろいろなディズニーの音楽に合わせて、リズム打ちや元気なダンスを披露し、独自のディズニーワールドを展開！音楽の時間に練習してきたことの他に、個別学習で培ったマッチングやパズルなども披露し、学校生活で頑張ってきたことがギュッとつまった学習発表になりました。雲課程は、身近にある様々な「ガラクタ」を使って音当てクイズと合奏をしました。大きな影絵は、観客の目を引きつけ、思考意欲をかき立てます！一人一人にライトが当たり、注目を浴びた時の堂々たる姿はとってもかっこよかったです！！海課程は、華々しくマーチング隊で登場。場面を変えて手話ソングと合奏を披露しました。13人の息のぴったり合った発表は見る人を楽しませ、見事に「小さな世界」を作り上げました。

高等部

　学校生活最後の文化祭になる高等部3年生が「みなみから届け、元気」をテーマに学習発表を行いました。僕らの頑張りが、みんなを、「みなみ」を、そして「日本」を元気にすると信じて、精一杯のエールを送りました。空気砲や風船を使った愉快なサイエンスショー、心温まるバンド演奏、リズミカルなバンブーダンス、3重跳びやダブルスクラッチなど多彩な技を組み合わせたなわとび、息を飲むくらい迫力ある踊りと、今までの授業やステージ練習で積み重ねてきた頑張りを、皆さんに届けることができた発表になりました。幕間のＣＭ（ＡＫＢのダンス、あいさつの魔法）も大変好評でした。