卒業生と語る会が行われました

職業グループ

　１２月９日（金）、５、６時間目の職業グループが職業の時間に、平成１９年度卒業の卒業生１名、昨年度の卒業生２名を招いて卒業生と語る会が行われました。
　卒業生３名の自己紹介の後、働いている様子をビデオで見ながら、仕事の説明や苦労話など質問形式で答えてもらいました。その後、３グループに分かれて質疑応答、意見交換、フリートークとなりました。
　仕事内容や仕事に打ち込む姿勢、通勤方法、休日の過ごし方、ストレス発散の方法、運転免許について、将来の目標など様々な質問がとぶ中、卒業生達は実に真摯に答えてくれていました。最後に平成１９年度の卒業生が趣味のギターを弾いて歌を１曲披露してくれました。いきなりだったのでつまずきもありましたが、生徒たちは聞き入っていました。
　懐かしい卒業生を迎え、とても有意義な時間を過ごすことができました。生徒たちには卒業後の就労生活や学校生活、家庭生活の中で是非役立てていってほしいと思います。

作業グループ

　１２月６日（火）、２、３年の生活単元学習の時間で、昨年度の卒業生４人を迎えて、作業グループの卒業生と語る会が開かれました。
　始めに４人の先輩に自己紹介していただき、その後２グループに分かれて、仕事のことや休日のこと、給料のことなど、いろいろな質問をしました。「朝自分で起きていますか。」の質問に対して、「目覚ましなしでも６時には目が覚める」という答えが返ってきたときには、後輩から「すごい。」という声が挙がっていました。
　印象的だったのは、４人とも大変よい表情で「仕事に行くのが楽しい。」と話していたことです。この会が後輩たちの将来の働く生活への期待や希望につながればと願います。