給食週間の取組み

①　リクエストメニューの集計

　給食週間（1/23～27）には全校生徒のリクエストメニューが登場しました。アンケートの集計は保健委員会が担当しました。人気メニューが決まったら、ポスターも作成し、保健室前に掲示しました。

②　調理状況のＶＴＲ視聴

　給食週間に合わせて、グループごとに「焼きそばができるまで」のＶＴＲを見たり、給食クイズに挑戦したりしました。
　生活グループでは、給食クイズで焼きそばに入っている材料を確認したり、実際に給食室で使っているザルやスパテラを触ったりしながら、給食について知ることができました。

③　保健委員会による給食クイズ

　職業・作業グループでは、保健委員会が給食クイズを担当しました。保健委員は、クイズを考えたりパネルを作成したりするなど一生懸命準備しました。当日、保健委員長の司会のもと給食クイズが始まりました。４択クイズで合計10問です。

司会：「27日にはおにぎりが登場しました。では、調理員さんはおにぎりを何個作ったでしょう？」
　　　「Ａ：700個　Ｂ：600個　Ｃ：500個　Ｄ：400個」「10・9・8・7・・・・・2・1・0」
保健委員の掛け声とともに生徒たちは思った答えのところに移動します。
生徒：「えぇ～！何個やろ？難しいわ」「想像できんね」
司会：「正解は、Ａの700個です」
生徒：「うわっ！多すぎや」
生徒たちは驚いている様子でした。

司会：「清掃農耕班がつくったじゃがいもを、今年度給食でどのくらい使ったでしょう？」
　　　「Ａ：約500個　Ｂ：約1,000個　Ｃ：約2,000個　Ｄ：約3,000個」
生徒：「清掃農耕班やけど、何個使ったかわからんわ・・・」「500個でも多いよな」
司会：「正解は、Ｄの約3,000個です。
　　　　清掃農耕班のみなさん、いっぱいのじゃがいもありがとうございました」

　ＶＴＲやクイズを通して、給食に使う材料の多さやそれを調理する大変さ、調理員さんが衛生面で気をつけていること、給食の食材を作っている清掃農耕班について、楽しく学ぶことができました。