前期産業現場等における実習を行いました
高等部では、進路指導の一環として、年2回の産業現場等における実習(現場実習)を実施しています。前期は、2年生の職業グループと3年生全員が行いました。
2年生は適性を見極めていくための、3年生は進路先を決めるための大切な実習になります。多くの一般企業や福祉施設に御協力をいただき、仕事だけでなく、通勤・通学、職場でのコミュニケーション、休まず元気に通勤することなど、働く生活を営んでいく上で身に付けなければいけないことを学びました。
現場実習報告会では、各々が、褒められたことや失敗したこと、これから頑張りたいことなどを発表しました。生徒たちは、実際の体験を通して学校の中では得られない多くのことを学んだようです。今回の実習を振り返り、後期の実習に向けてまた頑張ってほしいと思います。実習を受け入れてくださった一般企業や福祉施設の皆様、本当にありがとうございました。