アビリンピックにむけて-木工講習会(高等部・木工班)
7月10日(水)、今月21日に行われるアビリンピック福井大会(障害者技能競技大会)に出場する木工班生徒を対象に、福井県建築組合連合住宅センターの方々と全国技能連合会のマイスターである河合さんを講師にお迎えして、木工講習会を行いました。
内容は、本番と同じ課題-チャイルド・チェアの組立で、のこぎり、かなづち、のみ、インパクト・ドライバー等の道具の基本的な使い方を学習しました。
傍目には上手な仕上がりに見えても、達人の先生からの「まだ50点!」との声が飛ぶなど、生徒たちは、技術もさることながら、職業としての木工の厳しさにふれる機会となりました。実習後も、お互いにどこが難しかったか、自発的に話し合うなど、技量を高めたい真剣な姿勢がうかがえました。