ひの寮祭り

9月21日(土)に体育館でひの寮祭りが行われました。今年度の実行委員の子どもたち9名は、祭りのポスター作りや司会の練習、皆で踊るダンスの振り付けなど、5月から準備に取り掛かってきました。ひの寮祭り本番では自信に溢れ、いきいきとした姿が見られました。

 

オープニングは子どもたちによる太鼓演奏です。毎年恒例の「ひの寮太鼓」で、賑やかに始まりました。続いて、元号が令和に変わったことを記念し、ゴールデンボンバーの「令和」が演奏されると、アップテンポな曲と太鼓の華麗なバチさばきで、会場が一段と盛り上がりました。

 

太鼓演奏が終わると、今度は神輿が登場しました。子どもたちの息もピッタリで、「ワッショイ、ワッショイ。」と盛大な掛け声とともに、神輿を軽々と高く持ち上げていました。

模擬店のゲームコーナーでは、保護者の方にもお手伝いをしていただきました。前年の「釣り」、「フライングディスク」、「輪投げ」、「射的」のゲームに、今年は新しく「千本引き」も加わり、子どもたちはとても楽しんで挑戦していました。

    

ひの寮祭りの最後はダンスです。1曲目は来年行われる東京オリンピックの応援ソング「パプリカ」。テレビなどでよく耳にする曲なので、子どもたちと一緒に保護者や家族、通学生、卒業生のたくさんの方が参加し、手をつないで円を作り、皆でダンスを楽しみました。2曲目は毎年恒例の「よさこいイッチョライ」。鳴子を持って威勢よく踊り、祭りのフィナーレにふさわしい盛り上がりでした。

 

今年度のひの寮祭りもたくさんの方に参加していただき、楽しく充実した時間を過ごすことができました。