3年生 校外学習

高等部3年生が、11月22日(火)に校外学習として福井県立恐竜博物館に行きました。友達と一緒に楽しく展示物の見学や体験活動をしたり、知識を深めたりするとともに、公共のマナーを守りながら、集団で行動することを目的として行いました。
常設展示の見学では、恐竜骨格や化石、標本、ジオラマ、復元模型を見ながら恐竜が生きていた時代を想像したり、自分たちの身長と比較して大きさに驚いたりしていました。また、館内の展示を周りながら、恐竜がデザインされた記念スタンプを館内リーフレットに押してお土産として持ち帰る生徒たちもいました。
体験活動では、2つの体験グループに分かれて活動しました。「アンモナイト消しゴム」を体験したグループは、アンモナイトについてクイズを通して生態を学びました。あるクイズでは、「イカ」と「アンモナイト」には、共通点があり繋がりがあるという解説を聞いて、驚く生徒が多数いました。その後、複数の色の消しゴムの素を手指で柔らかくした後、型に詰めて完成させました。「恐竜缶バッジ」を体験したグループも、福井にゆかりのある、フクイサウルスやフクイラプトルの説明を受けた後、カラフルな色を付けて缶バッジを制作し、完成した缶バッジを手に持って、写真を撮りました。
生徒たちは、きまりやルールを守りながら行動するとともに、友達と楽しく活動や時間を共有することができ、有意義なひとときを過ごすことができました。