PTA新聞 城山95号 平成21年7月17日発刊
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PTA会長・学校長挨拶

「連携を取る」

PTA会長 北川 慶法


 このたび、本年度会長の職を仰せつかりました。もとよりその器ではないことは十分承知いたしておりますが、お引き受けいたしましたからには子どもたちの幸せのためにも微力ながらも全力を尽くす所存でございます。PTA会員の皆様、何卒ご理解ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
 PTAの目的は、家庭と学校が担っているそれぞれの役割を、責任を持って果たしながら緊密に連絡を取り合い、子どもたちを健全に育成することにあると思っています。ゆえに会員同士お互いに意見を出し合い、方向性を見いだし連携をとりながら活動して参りたいと思います。
 また、今回役員に就任された方々におかれましては、執行部としてご尽力いただくわけで、担当委員会をとりまとめ、かつ事業を推進していただく役目を担っていただくことになります。ご苦労をおかけすることが多々あるかと思いますが、全体で分かち合って参りましょう。



「過去の蓄積を大切にしながら」

 学校長 吉田 房子


 校舎周囲を一周する遊歩道は、ウオーキングやジョギングなど児童生徒の体力つくりの場として日々活用されています。この遊歩道は創立5周年を迎えた、昭和53年7月2日から30日にかけて、延680名の保護者、教職員の奉仕作業によって作られたそうです。
 その後創立10周年の折には、遊歩道の段差などの改修工事が共同作業で行われ、さらに使いやすくされたとのこと。
 本校創立は昭和48年。養護学校の義務制スタートは昭和54年。養護学校数が少なく、教育モデルも少ない手探りの時代に「明るく強く働く子」を育てようと、保護者と教師が一体となって環境整備を進めてきた歴史がしっかり残されております。
 新しい教育制度とともに、学校の在り方も変化を求められておりますが、これまでの蓄積を大切にしながら、子ども達の姿をしっかり見つめ、保護者や地域社会のニーズを把握して取り組んでいきたいと思います。
 そのために、今年度は「個別の教育支援計画の活用」を、キーワードとしてスクールプランをたてました。子ども達のニーズ把握からスタートし、関係者との連携のもと、地域生活につながる計画立案、指導ができるように具体的な目標をたてて取り組みます。
 一年間、よろしくお願いします。




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