第1回 はじめてのプログラミングIchigoJamに触ってみよう(パソコン部)

ほとんどの生徒がはじめて触れるコンピュータIchigoJam。
教師のIchigoJamの配線を見ながら、手元のIchigoJamにディスプレイ、キーボード、バッテリーを取り付け開始。配線が複雑で悪戦苦闘しましたが、全部、自分たちの手で取り付けることができました。電源をONにすると、ピッというビープ音がして、画面に「IchigoJam BASIC」の文字。ただ、それだけのことでしたが、苦労した分、生徒たちから「おおっ」と驚きと喜びの声があがりました。
最初のプログラミングはLED点灯プログラム。LED1と打ち込むと、IchgoJamの基盤上のLEDが光り、LED0と打ち込むとLEDが消えます。打ち込みが終わり、エンターキーを押すと、パッとLEDが光り、生徒たちはLED1とLED0を何度も打ち込み、反応を楽しんでいました。さらにWAITコマンド(指定の時間待たせるコマンド)を組み合わせて、LEDを光らせる時間、消える時間を操ります。(IchigoJamは1秒を60カウントで表します。WAIT60ですと1秒間になります。)一瞬だけ、光るLEDパターンを作ったり、点滅するLEDパターンを作り、楽しみました。

参考サイト:https://ichigojam.github.io/print/ja/index.html
・ひかりをあやつるLED
・じかんをあやつるWAIT

令和元年のパソコン部は、プログラミング専用こどもパソコンIchigoJamを使って、ロボット作りやプログラミング活動を行っています。(Ichigojamは福井市の隣、鯖江市生まれの手のひらサイズのコンピュータです。)

第1回 はじめてのプログラミングIchigoJamに触ってみよう
第2回 IchigoJamで信号機づくりにチャレンジしよう
第3回、第4回
プラモデルの材料を組み合わせて、ロボットを作ろう
SkyberryJamを使って、モーターを動かしてみよう
第5回 無線接続でロボットを動かしてみよう
第6回、第7回
ロボットの目、赤外線センサーを取り付けてみよう
赤外線センサーを使って、自動走行させてみよう