第45回文化祭(2)小学部

小学部低学年 『みんなだいすき☆ディズニーの世界へようこそ!』

小学部低学年は、運動、器楽、音楽、ダンスの4つのグループに分かれてディズニーをテーマに発表を行いました。運動グループは三輪車や缶ぽっくり、ペアでスリッパスキーを披露しました。器楽グループはマーチングドラムを担いで、ミッキーの耳を付けて演奏をしました。音楽グループは、アラジンの衣装を着て、パラバルーンで魔法の世界を表現しました。ダンスグループはオリジナルの「小さな世界」の振りを披露しました。みんな可愛い衣装を着て気分も上がり、練習からとても張り切っていました。当日はたくさんのお客さんがいる中、元気いっぱい発表をしてくれました!


小学部高学年 『世界中のともだち』

「世界中のこどもたちが」の歌や手話でスタートし、その後、イギリスの紹介を行いました。ラグビー発祥の地ということで、パスを回したり、トライを決めたりする姿を披露しました。アメリカの紹介では、「聖者の行進」をキーボードやベルハーモニー、ツリーチャイムで演奏しました。最後は、日本の紹介を「パプリカ」の曲に合わせてダンスを披露しました。緊張しながらも、とても楽しそうに発表を行い、子どもたちはとても満足そうでした。

第45回文化祭(1)ダンス・ミュージック部

ダンス・ミュージック部 『オープニングショー』

今年度23名の大人数で新しくスタートしたダンス・ミュージック部が、文化祭のオープニングを飾りました。発表に向けて、放課後の部活動の時間だけでなく、昼休みにも自主練習を行ってきました。「みんなにいい発表を見てもらいたい、楽しんでもらいたい」そんな気持ちで取り組んだオープニングショー。緊張もしたけれど、とびきりの笑顔で歌と踊りを披露することができました。

第46回 体育大会 高等部

高等部種目Ⅰ「レッツゴー! Sun&Moon!!」

赤組と黄組に分かれて、大玉を使った競技を3レース行いました。

■第1レース(生活グループ)

大玉とGボールを用いてどちらが速くゴールに向かってパスをして送り出せるかを競争しました。本番は練習と違い、多くの保護者や生徒がいたので緊張していていたかと思いましたが、両組練習以上の好タイムを出す結果となりました。見ている側も力が入る見応えある競技となりました。

 

■第2レース(作業Bグループ)

赤組、黄組とそれぞれペアになって大玉を転がしたり、持って運んだりしました。練習の成果を発揮でき、スピード感あふれるレースになりました。

■第3レース(職業・作業Aグループ)

赤組と黄組それぞれに、赤と黄の大玉をペアで運んだり頭上で送ったりしました。終始競り合う緊迫したレース展開でしたが、最後の最後に黄組が逆転勝ちしました。

 

学部種目Ⅱ 「TTみなみ兄弟 ~タイヤ・タイム~」

リレー方式で、大きなタイヤを転がし、速さとテクニックを競いました。タイトルを意識して、TT兄弟の「ティーティティー」のフレーズとジェスチャーをまねしながら、笑顔で入場しました。競技が始まると、顔つきが変わり、どのレースも大迫力なレースとなりました。第1レースでは、練習時タイヤを倒さずに、真っ直ぐ転がすことが難しかったのですが、本番は倒すことなくスムーズにパスができるようになりました。第2レースでは、相手を意識しスピードUP!さらに、倒れても倒れても力強く起こし、諦めない気持ちが見られました。第3レースでは、折り返し地点での素晴らしいターンテクニックと、各色の息のあったチームワークが見られました。速さを維持したままタイヤ操作を見事にコントロールするテクニックを見せ、大きな歓声が上がる場面もありました。どの生徒も練習以上の成果を発揮し、大迫力の競技になりました!

 

綱引き

雨天のため、体育館での実施となりましたが、雨をも吹き飛ばす勢いで、黄組・赤組とも力一杯綱を引き、白熱した戦いとなりました。会場の保護者・OBからも大きな声援がとび、大いに盛り上がった対戦となりました。選手全員最後まで勝負を諦めないで綱を引きました。また、PTA・OBが参加してのオープン戦も、力の入った試合で、まさに激闘でした。児童生徒からも大きな声援が掛かり、会場中が一体となった時間となりました。

 

 

短距離走

体育館の中で行った短距離走でしたが、中だからこその迫力!20メートルの直線を1往復半、全力で走りました。外で走るときとは違い、コーンをいかにうまく回るかも勝負の鍵となり、次々と熱戦が繰り広げられました。生徒たちの力走、見応えのある勝負を間近に見ることができ、保護者の方の応援も大いに盛り上がった短距離走でした。

 

応援合戦

午後は天候が回復し、やや風の強い中でしたが、グラウンドで思いっきり声を張り上げて、応援合戦を行いました。黄組、赤組それぞれ、3年生が中心となって内容や歌詞、振り付けなどを考え、各色が一丸となって、懸命に練習に取り組んできました。本番では、これまで以上の大きな声でエールを送り合ったり、ポンポンを振ったり、応援歌を歌ったり、ユーモラスな内容が組み込まれたりしていて大迫力でした。見ている生徒や保護者、OBからも歓声が上がり、雲を吹き飛ばす勢いの素晴らしい応援合戦となりました。

 

高等部リレー

前半(作業B)と後半(職業&作業A)のレースに分かれて100mのトラック走を行いました。最後はグラウンドで思いきり走ることができました。どのグループも体育大会に向けて、バトンパスの練習を繰り返し行いました。その成果が発揮され、とても白熱したレースとなりました。両レースともに優勝を目指して「頑張れー。」「いけー。」などの仲間を応援する大きな声が飛び交い、ますますみなみっこの絆が深まるレースとなりました。

第46回 体育大会 中学部

中学部種目Ⅰ

空・花・雲グループ『心もボールもはずんでつなげ バウンドシューター』

ワンバウンドでボールを回し、フープにシュート!2・3年生は昨年の授業の成果を発揮し、1年生は初めての挑戦でしたが、練習を重ねるごとに上手になりました。本番では、どのチームも次々とシュートが決まり、大接戦となりました。最後に、2020年応援ソング「パプリカ」のダンスを踊りました。それぞれが自分らしく、楽しい雰囲気で発表することができました。

海グループ『グループ パフォーマンス』

今年は、10人全員でグループパフォーマンスに挑戦しました。グループパフォーマンスとは、集団行動と組体操を合わせたもので、先生の号令を聞いて整列や行進、回れ右などの集団行動をしたり、QUEENの「We Will Rock You」の曲に合わせて、足踏みや手拍子、おっとせいや片手バランスなどの組体操をしたりしました。10人全員の動きがそろうよう、みんなでリズムを意識しながら繰り返し練習を行いました。練習の甲斐あって、本番では緊張している様子が見られましたが、10人全員で動きをそろえていました。

 

中学部種目Ⅱ 『みんなで、きれいに』

空花雲グループと海グループが力を合わせて競技に取り組む全体種目です。雑巾やモップを使って集め、ちりとりで運んだゴミの数を、2チームのリレー形式で競いました。両チームがたくさんのゴミを協力して集めてくれました。

中学部短距離走

午後からはグランドに出て短距離走をしました。中学部は50メートルと100メートルに分かれて走りました。たくさんの声援を受けながら、練習のとき以上の力が出せました。走り終えると、とてもすがすがしい表情をしていました。

第46回 体育大会 小学部

小学部種目Ⅰ 『サーキット2019』

小学部種目Ⅰは、サーキット形式でフープジャンプ、トンネルくぐり、縄跳び、キャスターボード、サッカーなどを行いました。1年生6人は、名前を呼ばれて返事をした後、とても落ち着いて発表し、会場から温かい拍手をもらいました。今年の大きな見せ場である縄跳びは、多くの児童がそれぞれの得意な跳び方を発表しました。新聞を筒状に巻いて持ち手を作った新聞縄や、縄部分を針金で作った針金縄での1人跳び、友達同士での大縄跳びなど、子ども達の頑張っている姿をたくさん見ることができました。サッカーでは、一度でシュートを決める児童も、シュートが外れても諦めずに挑戦する児童も、最後には笑顔でゴールし、一人一人がキラキラ輝いていました。

 

小学部種目Ⅱ 『新しい時代を作ろう!』

小学部種目Ⅱは、小学部の低学年と高学年が一緒になって競技を行いました。二人でバスに乗ってコーンをジグザグに進んだり、スズランテープのついた紐の下をくぐったりしました。折り返しをしたら、バスを降りてボードに向かい、自分のカードをボードからはがして箱の中に入れます。その箱を二人で持って行きゴールしました。全員がゴールした後はパラバルーンを披露しました。たくさんの保護者が見ている中でも、みんな笑顔で楽しそうにやっていました。

小学部短距離走

みんな練習の時よりも前へ、前へ!家族が応援していると、進む勢いが違います。まっすぐ進む子、綱を伝って進む子、お父さんお母さんに手を振って進む子、マイペースでニコニコ進む子。長い直線を、思い思いに進むことができました。

第44回文化祭 高等部

生活グループ

生活グループで制作した『笑おう』ミュージック・ビデオの試写会。画面のどこかに歌詞を映しながら、普段の活動の様子を紹介する作品でした。校内の皆に楽しんでもらうために当日のステージ上で作品アピールを頑張った、司会者、監督、通訳、AD、プロデューサー。カメラを向けられて張り切って出演した生徒たち。たくさんの笑顔が詰まった作品になりました。


作業Bグループ

作業Bグループは、大切な友達に向けてメッセージを送り、ゆずのオーラを歌って踊りました。“君に出会えて良かった”という気持ちを、明るく楽しく元気いっぱい伝えました。


作業Aグループ

作業Aグループは、「花は咲く」の合奏と歌を披露しました。前半の合奏では、4つの楽器を使い、キーボードと木琴のメロディーに、トーンチャイムとビブラフォンの和音を重ねました。本番では、練習の成果を発揮し、22名が互いの音や声を感じながら息を合わせた合奏と歌で、この曲の持つ優しさと力強さを伝えることができました。


職業グループ

職業グループは、音楽の時間に学習した「CUPS」をグループごとにアレンジして発表しました。ステージ発表に向けて、発表テーマや曲、動きなどをみんなで相談して決め、“盛り上がれ!CUPS祭り”というテーマに合う発表になるように、笑顔でパフォーマンスができるように頑張りました。今年は、文化祭が12月なので、クリスマスソングにのってダブルダッチやダンスも披露しました。とても緊張しましたが、会場全体が盛り上がり、一体感のある発表にすることができて達成感を味わうことができました。

第44回文化祭 中学部

雲課程 『プロフェッショナル くもの流儀』

雲課程は、生徒が作った映画と雲課程の生活をVTRで紹介し、リズム打ちとデッドリフト、ベンチプレスの発表をしました。リズム打ちは、教員の生演奏に合わせて「世界に一つだけの花」の演奏をしました。デッドリフトは5㎏、ベンチプレスは10㎏に挑戦しました。8人がそれぞれの得意なことを発表し、お客さんにたくさん拍手をもらい、できた!という自信が持てた発表でした。


空・花課程 『空花ウインターコンサート』

空花課程は、音楽の時間に練習してきたハンドベルと手話を発表しました。ハンドベルの演奏のときは、誰が鳴らす番か分かるよう、ステージ前のテレビに順番を映していましたが、それを見なくても自分の番を覚えて自信をもって鳴らす生徒もいました。最後の「世界中の子どもたちが」は、全員で前に出て覚えた手話を披露し、楽しいコンサートにすることができました。


海課程 『オーシャンフェスティバル!』

海課程は、和太鼓、歌、ダンスの発表をしました。和太鼓の演奏は5人で力強い音を響かせました。「マイオウンロード」は指揮を見て大きな声で一生懸命、素敵な歌声を聴かせてくれました。最後の「GUTS!」はキレのあるダンスを楽しんで踊りました。観客の皆さんからの拍手もたくさんもらい、楽しいフェスティバルになりました!

第44回文化祭 小学部

小学部低学年 『小低サンタの発表会♪』

小学部低学年は、15人の児童がサンタやトナカイになって運動やダンス、合奏の発表をしました。運動チームはマット運動や縄跳びなどを披露し、ダンスチームは「きのこ」を踊りました。楽器チームは、タンバリンや和太鼓を使って「あわてんぼうのサンタクロース」を演奏しました。たくさんのお客さんの前でも、元気いっぱい発表をすることができました。

 


小学部高学年 『100かいだてのいえ』

小学部高学年は、絵本『100かいだてのいえ』をモチーフにして、自分たちの得意なことを発表しました。トレーニングする階では、平均台やリレー、手押し車を披露しました。別の階では、リズミカルに「タオルルンルンたいそうを踊りました。迫力ある和太鼓の演奏を見せた階もありました。そして、最上階の100階では、全員で『ありがとう』の曲を手話と歌で披露しました。緊張しながらも、元気に発表することができ、たくさんの拍手をもらった子どもたちは、とても嬉しそうでした。

第44回文化祭 オープニング

音楽部

音楽部は9月から自分たちで曲を決めて練習をしてきました。文化祭ではハンドベルで「星に願いを」を演奏した後、WANIMAの「やってみよう」を歌いました。部員たちの感想を紹介します。部長「風邪ぎみで歌えるか心配だったけど、ちゃんと最後まで歌えたので良かったです。」副部長「オープニング全体がとても良かったです。練習のようにできて良かったです。」部員「失敗するかと思ったけどハンドベルをうまく鳴らせて良かったです。」「練習を積み重ねて上手に歌えました。」1番最初の出番で緊張したと思いますが、みんな笑顔でステージに立ち、練習の成果を発揮できたことが素晴らしかったです。


ダンス部

ダンス部は「おいでシャンプー」「がむしゃら行進曲」「U.S.A」の3曲を踊りました。どの曲もキレのあるダンスで、会場を大いに盛り上げてくれました。