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新着情報
みなみの先生の夏の校内研修から-南セミナー④「手話講座 初級編」
2014/09/ 3カテゴリ:研究・研修福井南特別支援学校では、南セミナーという名称で校内外から講師をお願いして、教職員を対象に年間を通して研究会を企画しています。この夏季休業中には、南セミナー③「薬について」と④「手話講座 初級編」が開催され、スキルアップに努めました。
今回は南セミナー④の手話講座の紹介です。
◆南セミナー④「手話講座 初級編」
8月6日(木)、本校と清水分教室の3人の教員を講師に、聴覚や発声・発語、コミュニケーションに障害のある本校生徒に、授業で役立つ手話講座を行いました。
初めに手話漫才のビデオを見た後、参加した60人余の教職員に自己紹介をしてもらいました。手話辞典から手話を探したり、お互いの手話を見聞きしたりしていく中で自然に覚えることができ、有意義な時間となりました。
H30年の国体に合わせて、障害者スポーツ大会も本県で開催されます。手話を使っての大会のサポートなどもニーズとして上がっているほか、ろう学校以外の特別支援学校でも、手話を取り入れて成果を上げている学校もあり、今後教育の中に手話を取り入れるという試みは広がっていきそうです。
・・・このほか、石川肇先生をお招きして『自閉症の子どもたちの行動面でのつまづきと支援の方法』についての全体研究会、今回本校職員・保護者以外に他校の教職員にも呼びかけて盛況だった就労支援セミナー、タブレットやスマホの利用にあたって情報モラル研修、保健部主催の緊急救命講座3時間コース、初期消火実地訓練など、みなみの教職員もみっちり研鑽を積みました。前期現場実習の総括&後期にむけて
2014/09/ 3カテゴリ:高等部
高等部では、進路指導の一環として、年に2回の産業現場等における実習(現場実習)を行っています。
前期の実習では、2年生の職業グループと3年生全員が参加しました。2年生は、様々な仕事を体験することで、「自分の適性を考える」、3年生は、今までの実習の経験を基に「自分の進路先を決める」ことを目標にして、臨んでいます。
今回は、高岡(株)、アイシン・エイ・ダブリュ工業(株)、エネックス(株)などの一般企業8社、
エイティーンス電子工業(株)、(株)ウェルファームなどの就労継続A型事業所9社、
あけぼの園、光道園、福授園などの福祉事業所12カ所に、御協力いただきました。
そこで、
●長時間仕事をする体力
●職場での基本的な態度(挨拶や返事など)
●コミュニケーション
…など、働く上で身につけなければいけないことを学ぶことができました。
実習後の報告会では、実習先で褒められたことや、注意されたことなどを、お互いに報告したり、実習中のビデオを見たりしながら、進路決定の参考にしていました。
実習させていただいた事業所の方々、本当にありがとうございました。
◆一般企業での実習の様子
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・後期の実習は、職業グループ以外の2年生や1年生も交えて、高等部全員が10月27日(月)~11月14日(金)の期間を中心に実施する予定です。
実習先となる企業や事業所、施設の皆様、生徒をバックアップされる保護者の方々も、どうかよろしくお願いいたします。
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