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自分たちで作ったおやつの味は格別ね☆小学部高学年・おやつバイキング
2016/03/27カテゴリ:小学部
小学部高学年は、1~2月の生活単元学習で「おやつバイキング」を行いました。
授業前半は、各クラスでおやつ作り、後半は作ったおやつを持ち寄り、バイキング形式で好きなものを選んで食べました。各クラスが作ったおやつは、みんなに人気のある「ホットケーキ」「フライドポテト」「お好み焼き」の3種類。トッピングには、塩、ソース、マヨネーズ、シロップを用意しました。
おやつの準備ができたらバイキングスタート!!
❶ 係の先生に おやつ券を渡しましょう。
➋お盆・紙皿・フォークは、一つずつ取ってね。
➌好きなおやつを選びます。どれにしようかな? ホットケーキやお好み焼きを取るときは、トングを上手に使ってね。
➍最後に、お好みの物をトッピング。
フライドポテトには塩!お好み焼きにはソース! あれ?ホットケーキにマヨネーズ!?のハプニングも・・・。
机まで運んだら「いただきま~す♪」
みんなの笑顔がこぼれました。 自分たちで作ったおやつの味は、格別でした。「いい仕事」を広げよう!-雲課程の作業&販売学習
2016/03/25カテゴリ:中学部中学部雲課程では、「生徒達が作業学習で作っている製品を多くの方々にアピールしたい」、「様々な方々とのやりとりを通して自信を持ってほしい」という思いから、今年度3回の販売学習を実施しました。
7月は福井県庁のセルプフェアに出店し、10月は本校の文化祭に、2月も本校で(福井県庁のセルプフェアに出店予定でしたが、インフルエンザ流行のため中止)出店しました。商品は、レザーのマウスパッドやコースター、自分ですいた紙で作ったマグネットなどです。本当に良い物を!という気持ちを生徒も教員も忘れずに取り組んできました。
販売会はいずれも大成功!多くのお客様にお越しいただき、ほとんどの製品が完売しました。生徒達は緊張しながらの接客でしたが、自分の役割をしっかり果たすことができました。
これからも、生徒達の「いい仕事」が広がって行くことを期待したいです。「ちはやふる...」「ハイッ!」一枚に気合を込めて 百人一首大会<作業Aグループ>
2016/03/24カテゴリ:高等部2月26日(金)、作業Aグループ1~3年生で百人一首大会が行われました。
授業の中で何度も練習し、上の句が読まれただけで素早く取れるようになった生徒もいます。学年同士で練習試合を行ったり、宿題で覚えたりして本番にのぞみました。当日は、5つのグループに分かれ、5人で総当たり戦を行い、それぞれがベストを尽くしました。緊張しながらも、普段の力を発揮し、一枚でも多く札を取りたいという意気込みが感じられました。ルールを守り、楽しくゲームを行うことができました。「もっとやりたい。」「来年こそは優勝したい。」という言葉も聞かれ、来年の大会が楽しみです。~卒業~ 卒業生から後輩へ、在校生から先輩へのエール
2016/03/233月11日(金)、平成27年度卒業証書授与式が、本校体育館で行われ、 小学部5名、中学部10名、高等部28名が卒業しました。小学部生は本校中学部へ、中学部生は高等部へ進学します。高等部28名は、実社会へ巣立ちます。本校で学んだことを礎に、社会人の一員として頑張ってくださいね。
高等部では、恒例で在校生から卒業生への絵手紙制作を行ってプレゼントしていますが、今年の3年生は、卒業制作として、後輩へのメッセージを各学年の思い出写真と共に掲示しました。
飾られたたくさんの折鶴は、旅立ちをイメージして3年生が折ったものです。作業グループ1,2年生も、卒業生への想いをこめて、「スペシャルな感謝状」を制作しました。
小学部では、高学年1・4組を中心にして花飾りを作り、素敵な壁面構成で卒業のお祝いムードを盛り上げました。
中学部の桜の壁面飾りは、雲課程が木の幹を、空・花課程が花を作り、これもゴージャスな雰囲気です。海課程は、10名の卒業生へのお別れの言葉や切紙飾り、スナップ写真を組み合わせた寄せ書きを制作しました。
卒業生自身の制作として、空・花課程はレザーポーチ、雲課程はレザーのグリップとネームタグを付けたトートバッグ、海課程はレザー編みストラップやペーパーウェイト、木の記念品ケースなども掲示しました。
PTA新聞城山第115号掲載しました
2016/03/23カテゴリ:PTA・同窓会安心・安全な学校作り№9~年毎に300食分のストック、災害時の備蓄品~
2016/03/22カテゴリ:PTA・同窓会
福井南特別支援学校PTAでは、毎年300食分の食料と飲料水を備蓄しています。 平成25年度から備蓄を開始しており、今年で3年目になりました。保管場所は寄宿舎後ろ側の倉庫です。現在の備蓄は「五目ご飯が600食分」「白いご飯が300食分」「2Lの飲料水が90本」「500mLの飲料水が720本」です。
ご飯は50食ずつ段ボールに入っていて、水かお湯を入れると、おいしい御飯が炊きあがるというアルファ米です。
平穏な日々が続いて、使わずにすむことが大きな幸いですが、備えあれば緊急時も安心・安全です。
◇本校の危機管理への取り組みのまとめページはこちら → 「安心・安全な学校作り」みなみっ子のICT教育~高等部作業・教科編~
2016/03/14
高等部では、 以前から作業や教科学習に学部共用のiPadを活用していますが、1月に1,2年生に生徒数分のiPadAirを導入しました。 (画像は家庭科-正しい箸の持ち方)◆作業
事務・サービス班では、アビリンピック大会(喫茶サービス部門)出場に向けて学習する際に、iPadの基本機能であるビデオ機能を活用しました。過去の競技の様子を記録した動画を大きく映して観て、会場の様子や雰囲気等を知る手助けとしました。また、一連の接客練習の様子を撮影した後、その場で教師と映像を見直して、「表情が硬いので、もう少し笑顔があるとよいね。」「言葉を発するとき、体が揺れる癖があるので、体を揺らさないように気を付けられるといいね。」「姿勢が良くなったね。」など、生徒個人の課題や伸びた点などを、本人自身が自覚するためのツールとして活用しました。◆美術
制作活動では、教員がiPadで撮影・編集した自作教材を使って器具の操作や手順を説明したり、鑑賞では、アプリを活用して、日本の国宝や世界の名画に触れたりしました。
iPadを使うと、アプリ"e国宝"で平安時代の絵巻を拡大して細部まで観察したり、GoogleEarthでローマの大聖堂まで飛んで仮想体験をしたりすることも可能です。活動の手順ビデオ
(自作教材)"わお!名画と遊ぼう 世界の名画" "鳥獣戯画"
また、図書コーナーのデザイン-書棚の配置や家具の色をHomeDesign3Dでデザインして、完成イメージを立体画像で確認した後で(画像↑)、縮小模型を制作したり、KOMAKOMAで粘土を使ったコマ撮りアニメを手軽に制作・録画して、その場で鑑賞しあうなど、活動の幅を拡げることができました。部屋の設計デザイン"HomeDesign3D" アニメーション作成"KOMAKOMA"
◆国語、数学など
国語では、漢字学習など書き順を学ぶのにアプリを利用すると便利です。1台のアプリを黒板に投影して、生徒個人に書いてもらい、正誤を生徒全体で学ぶことができました。
数学では、教材や具体物を大きく映して指導するのに、主に実物投影機を活用してきました。 今回はiPadを使って、今まで学んだ「かさ」「時間」「計算」の分野を総合して、「自分たちで計画して調理をしよう」という単元を行いました。iPadのインターネット機能を活用し、「20分でできる料理」等の言葉で検索して作れそうな料理を探し、作り方、所要時間、分量を調べ、5人分の総量を計算しました。生徒たちは、とても生き生きと計画していました。
また、iPadの"校外学習"というアプリで具体的にお金の計算を練習したり、自立活動の一環として塗絵のアプリを課題として行ったりもしています。一人1台のiPadが確保できたことで、個人に応じたレベルや内容の課題を存分に行うことができました。◆家庭科
食事のマナーの学習で、正しい箸の持ち方等をiPadを利用して学びました。手元のiPadの映像や手順画像を参照しながら、実際に箸を手にして正しい持ち方を身に付けることができて便利でした。
◆生活単元学習
職業・作業グループでは、2月の校外学習にむけて、路線バスの時刻、運賃、公共施設の使用料金などをインターネットで検索して、日程の組立や必要な費用の計算を生徒自身で行いました。ネット検索も迅速にこなすのは、生まれながらにITに親しんでいるデジタルネイティブ世代ならではです。「鯖江市民なら、つつじバスは無料ですよ(※障害者手帳保持者は、降車時に療育手帳を見せると無料になります。付添が必要な方は、付添の人も無料となります。)」などと、教員が知らなかった情報を教えてくれる生徒もいました。
また、iPadのTimeTimerに終了時刻をセットしてスクリーンに投影しておくと、残り時間を一目で把握できて効率のよい活動ができました。A、Bリーグ、ダブルで優勝、最高の思い出に~交流スポーツ大会・バスケットボールの部
2016/03/11
2/13(土)に、美浜町総合体育館において交流スポーツ大会(バスケットボールの部)が開催され、本校からはバスケットボール部の21名が、A・B両リーグに参加しました。1、2年生にとっては今年度最後、3年生にとっては学校生活最後の大会で、生徒の皆さんは、朝から気合い十分でした。
そして当日の結果としては、Aリーグ・Bリーグともに優勝、そしてフリースロー大会でも準優勝と素晴らしい成績で大会を締めくくることができました。3年生にとっては最高の思い出となったことと思います。試合結果
<Aリーグ> 優勝
予選リーグ 福井南特別支援学校 8-4
奥越特別支援学校 〃 福井南特別支援学校 6-4 嶺北特別支援学校 決勝戦 福井南特別支援学校 19-5 嶺北特別支援学校 <Bリーグ> 優勝
予選リーグ 福井南特別支援学校 14-10 嶺南東特別支援学校 〃 福井南特別支援学校 10-5 奥越特別支援学校 決勝戦 福井南特別支援学校 12-6 嶺北特別支援学校 <フリースロー大会> 準優勝
バスケットボール部のみなさん、おつかれさまでした!
ほけんだより 3月号~1年間の自分の生活を反省しよう~
2016/03/10カテゴリ:保健だより海課程の自立活動~SST&ゲーム的活動で社会に生きる人間を育む
2016/03/ 9カテゴリ:中学部「自立活動」は、障害がある児童及び生徒の自立を目指して、教育的な活動を行う指導領域です。
中学部海課程では、毎週水曜日5,6限を自立活動として、グループに分かれてSST(ソーシャルスキルトレーニング)とゲーム的活動の2本立てで活動をしています。
◆SST~『ふわふわ言葉』と『ちくちく言葉』に気を付けよう
2学期は、みんなが楽しく過ごすために、言われて嬉しい気持ちになる言葉『ふわふわ言葉』、嫌な気持ちにする言葉『ちくちく言葉』を探してみました。
3学期は、ロールプレイを通して実際の場面での言葉の使い方を学ぶ活動を行いました。
・重い荷物を持ってもらいたいときは、どうやって頼んだらいいの?
・消しゴムを忘れちゃった!勉強している友達から借りるには?
・掃除中に遊んでいる人がいるよ。まじめにやってもらうにはどうしたらいい?
友達をきつく注意すると、相手が怒ってしまうことがあります。「優しく言う」「理由を付けて言う」「表情」など、ポイントを守って働きかけると、相手も受け入れてくれることを授業を通して体験し、言い方に気を付けていくことでよりよい人間関係につながるということを学びました。
◆ゲーム的活動~チーム対抗で『新聞切り抜きゲーム』や『風船バレー』
2学期は、チーム対抗で『イメージゲーム』や『新聞切り抜きゲーム~なぞなぞVersion~』の活動を行いました。『新聞切り抜きゲーム』では、出題された"なぞなぞ"についてチーム内で話し合い、答えがまとまったら新聞紙から文字を切り取り、解答用紙に貼り付けるというゲームです。自分たちの答えが相手チームに聞こえないよう「小さな声でやりとりをする」ことで相手を意識したり、チーム内での役割分担を事前に決めることで、より効率よくゲームを進めたり、相談する場面を意図的に作ることでコミュニケーションスキルの向上も狙いとしました。
3学期は、『風船バレー』を通して様々なルール理解や友達とのやりとりを学んでいます。 ルールは「チーム内の全員が一度触ってから相手コートに返す」、「同じ人は連続で触れない」など状況に応じて変えています。バレーが得意でワンマンプレーをしてしまう生徒がいても、ルールを変えることでチームの友達を意識したプレーが見られるようになりました。勝ち負けはありますが、ルールを守って『楽しく』活動しています。
...このような授業で学んだスキルを般化させて、学校生活に生かす場面も見られるようになってきています。バックナンバー- 2018年
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