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お茶会へ向けて-雲課程の作業・美術・生単での取り組み
2015/02/ 2カテゴリ:中学部雲課程では、1学期から「お茶会をしよう!」という目標を立て、窯業では、たたら状にした粘土を型抜きして菓子皿を作ったり、粘土を丸めただんごを型に敷き詰めて抹茶茶わんを作ったりしました。
2学期は、美術でレザーを使った懐紙入れを作ったり、花壇に咲いているマリーゴールドの花がらを利用して草木染め(ミョウバン焙煎)をした布でふくさを制作したりして準備をしました。
生活単元学習で、作法を本校流に簡略化して、2学期は、お客としてお茶のいただき方を中心に練習しました。
11月の校外学習では、養浩館に出掛け、日本庭園を臨む和室でお茶会を体験しました。表千家の皆さんに和服姿でお茶を点てていただき、伝統的な雰囲気を味わいました。
3学期には、英国人のキャサリンさんに日本ならではのおもてなしをしようということで、お点前とお運びの練習もスタート。お茶碗の扱いやお辞儀の仕方もずいぶん板についてきました。交流の様子は、 「キャサリンさんとの交流学習、楽しかったよ!」のページをご覧ください。
雲課程としては、窯業・美術・生単、そして交流学習まで、長期に渡ってコラボレーションした取り組みとなりました。バックナンバー- 2018年
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