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安心・安全な学校作り№6~万が一に備えてー学校周辺の土砂災害の危険と避難訓練
2015/10/23カテゴリ:学校行事学校周辺の危険
近年の異常気象は、あちらこちらで「大雨」「豪雨」による大きな被害をもたらしています。そのたび、11年前の「福井豪雨」のような災害もまた起こるかもしれないと不安がよぎります。
本校もハザードマップで見てみると、高等部棟の南側斜面がレッドゾーンになっています。
昨年、防災アドバイザーの方々に見ていただいたところ、山はさほど高くないので、土砂が押し寄せてきても高等部棟で食い止められるだろうということでした。
そこで、土砂災害が起きそうなときの児童生徒の避難場所を、中央棟2階の音楽室・調理室・中学部教室としました。
万が一に備えて-土砂災害想定の避難訓練
①【体育館での集会】
大きなスクリーンを見ながら、土砂災害についての説明を聞く。②【避難開始】
放送を聞いて中央棟の2階に移動。③【避難場所での待機】
250名あまりの児童生徒と教職員が、7つの部屋に別れて待機。
9月14日、土砂災害のおそれが高まったという想定で避難訓練を行いました。
土砂災害に備えての訓練は、昨年に続き、2回目です。(→昨年の様子はコチラ)
今回は、土砂災害についての理解を深めることを目的に、体育館で土砂災害の画像を見てイメージを持ち、避難の仕方を学ぶことから訓練をスタートしました。関東で大雨による災害があったばかりだったので、真剣に話を聞けました。
その後、実際に教室から避難場所まで移動し、学部学年ごとに落ち着いて15分間待機する練習も行いました。◇本校の危機管理への取り組みのまとめページはこちら → 「安心・安全な学校作り」
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