寄宿舎では、災害時に冷静かつ安全に避難できるように、日ごろから訓練を重ねています。火災、地震、土砂災害、不審者対応などを想定した訓練です。今回は、震度5強の地震を想定した避難訓練を実施しました。
地震発生時の初期対応として「シェイクアウト(まず低く、頭を守り、動かない)」を取り入れ、身近なもので頭を守りながら落ち着いて避難するよう指導しました。
訓練の前には事前指導を行い、避難方法や注意点について説明したことで、舎生たちは状況をよく理解できた様子でした。
今回の訓練は、一人一人が実際の災害時に自分の身を守ることができるようになるための、貴重な学びの機会となりました。


